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ポストカードやL版写真を大きなポスターにする方法

ポストカードをポスターにする方法

ポストカードやL版写真を大きなポスターにする方法

お気に入りのポストカードや大切な思い出のL版写真など,大きく引き伸ばしてポスターにしてお部屋に飾りたい!と思うこともありますよね。アートな写真やポストカードを部屋の至る所に配置すれば,まるでギャラリーのよう。

ここではポストカードやL版写真,デジタル画像などを自宅で大きなポスターにして出力する方法をご紹介します。

まず必要なのはデータ化するためのスキャナー

お気付きの通り,使用するのはコンピューターで加工できる無料ウェブサイトです。ポスターにしたいデータをアップして設定すれば簡単にポスターサイズに出力できます。

ですからポストカードや昔のL版写真なら,まずはデータ化するためにスキャナーで読み込み,デジタルデータに置き換えましょう。次に以下のウェブサイトから使いやすそうなものを選んで加工していきます。

スキャンしたデータをポスターサイズにするウェブサイト

その1つは,「The Rasterbartor」です。このサイトに入ると,まず自分の手持ちのJPEGデータを使用するか,他サイトの画像をダウンロードするかの選択画面が現れます。お気に入りのポストカード等を使用したいなら,勿論手持ちのデータを使用する方を選択します。選択したデータをアップロードし,要らない部分があれば切り落とします。

次いで画像サイズ,つまり引き延ばしたいサイズを設定しましょう。かなり大きくすることもできますが,元データが小さいので大きくし過ぎるとそれだけ画質が荒くなってしまうことだけ注意してください。

続いて用紙サイズと用紙の方向を選択します。プリンター対応用紙サイズに細かく分けて出力し,その後張り合わせて好みのポスターサイズに仕上げますから,その各ピースとなる用紙のサイズを決めるわけですね。これは「A4横」,「B5縦」…など一般用紙サイズから選ぶこともできますが,「カスタム設定」にすれば,これもプリンタの大きさ内で自由にサイズを設定することもできます。正方形にしてタイルっぽくつなぎ合わせるというのもお洒落かもしれませんね。

これで設定終了で,最後に印刷設定を行います。印刷設定内にはドットサイズやカラーモードなども設定できるので,元データを更に雰囲気のあるポスターに変えることができます。印刷設定も終了すれば,自動的に画像が作成されPDF形式でダウンロードされます。

他の加工ウェブサイト

同じようなポスター作成サイトに「Block Postersr」もあります。ドットの粗さで言うとRasterbatorよりBlock Postersの方が細かくキレイに出力できるとのことですが,見た目にそれほど大きな違いはありません。

ぜひお気に入りのポストカードやL版写真を大きなポスターにしてみてください。

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